*ジャンル別 [#b542b0f3]
#contents

他にも[[はてなグループの日記:http://shogi.g.hatena.ne.jp/shanghai/?word=%2a%5bbook%5d]]で随時紹介しています。

**雑誌・定期刊行物 [#z763b9a2]
#include(雑誌,notitle);

**将棋解説書 [#gad8ac0f]
#include(棋書紹介,notitle);

**棋士の著書 [#p38278ef]
#include(関連書籍,notitle);
#include(棋士の著書,notitle);

**その他(小説・ノンフィクション) [#u173a353]
#include(小説・ノンフィクション,notitle);

***大崎善生『[[聖の青春:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062734249]]』(講談社文庫) [#t625dd21]
夭折した天才・村山聖の生涯を描いたノンフィクション。マンガ、TVドラマにもなった傑作。

***河口俊彦『[[大山康晴の晩節:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101265135]]』(新潮文庫) [#nba1a7b5]
 最晩年まで強さを維持した大山康晴の身の処し方、というテーマも見事だが、著者自身が元プロ棋士でもあり多くの逸話が紹介され読み物としても非常に面白い。

**マンガ [#nd4f061c]
#include(マンガ,notitle);

***かとりまさる/安藤慈朗『しおんの王』(講談社、月刊アフタヌーン連載) [#n599c7ce]
 原作者のかとりまさるは、元女流棋士・林葉直子のペンネーム。
 両親を殺害されたショックで失語状態になった小学生女流棋士が主人公。未解決のその事件の謎がストーリーの軸となるミステリー仕立ての展開。TVアニメ版は特にその傾向が強かったようですが、原作は少ししか読んでいないので何とも。そろそろ完結?

***柴田ヨクサル『ハチワンダイバー』(集英社、週刊ヤングジャンプ連載) [#y75782d9]
 プロを目指して挫折し奨励会を退会した主人公が、真剣師として謎の組織(?)と戦う、というストーリー。
 作者自身、小学生の時に奨励会に入会直前までいったという棋力の持ち主で、ストーリー展開に合わせて将棋監修の鈴木大介八段がオリジナルの棋譜を創作しているという。将棋そのものの描写に関しては最も本格的かも。
 放送中のTVドラマ版は原作に比べると薄味な感はあるが、ヒロイン「アキバの受け師」はかわいい。

***羽海野チカ『3月のライオン』(白泉社、ヤングアニマル連載) [#xa501ef9]
 家族を事故で亡くした高校生プロ棋士が主人公。
 将棋監修は先崎学八段。作中の対局には過去の名曲譜が借用されている。
 前作『ハチミツとクローバー』が大ヒットした作者の新作ということで広く注目されており、将棋以前にマンガとして非常に読み応えがある作品です。

***能條純一『月下の棋士』(完結) [#yc934717]
 将棋監修は河口俊彦だったんですね。
 あまり読んでなかったんですが、『哭きの竜』と同様に物凄いハッタリで押すマンガ。実在の棋士をモデルにした登場人物が多数登場し(性格はともかく)、全体としては現実のプロの世界を土台にして描いていたようです。
 TVドラマ化もしてましたが私は一度も観てないので何とも言えません。


トップ   一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS