タイトル戦を中心としたプロ棋戦の棋譜、観戦記に始まって、将棋を指せる人を対象としたプロ将棋界の最新情報、といった感じでまとまったスタンダードな内容。毎月3日頃発売。
と、紹介しようとした矢先、創刊59周年を目前にして2008年6月号を以って休刊が決定。
他のNHKテレビ講座と同じく、放送内容に合わせたテキスト。が半分くらいで、残り半分はトップ棋士の評伝やエッセイなど連載読み物もわりと充実してます。値段も安い。毎月16日頃発売。
業界唯一の週刊紙。体裁上、定期購読以外は駅の売店とコンビニでの販売で、書店ではほとんど扱ってない模様。スポーツ新聞と一緒にスタンドに刺さって売られてます。
週刊だけに当然情報が早いのと、各棋戦の予選やイベントなどマイナーな情報に手が届く感が売り、でしょうか。
詰将棋専門誌。基本的に書店で扱っておらず定期購読メイン。私も見たことがありません。略して『詰パラ』。
どちらかというとパズル、芸術作品としての詰将棋製作に特化した内容だと思うので、本将棋の実戦向きではないかも? いや、読んだことがないので何も言えませんが。
詰パラ発の詰将棋集の単行本もいろいろ出てます。そちらは普通に書店で売ってますね。